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【速報】第9回 ADEC定時総会 開催報告

2026.07.27

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【速報】第9回 ADEC定時総会 開催報告

【速報】第9回 ADEC定時総会 開催報告

2026年7月24日(金)、ビジョンセンター虎ノ門 溜池山王にて「第9回 データ適正消去実行証明協議会(ADEC)定時総会」が開催されました。
会則に基づき、会長(さくらインターネット株式会社 田中邦裕氏)が議長を務め、会員出席および議決権行使書の提出により、総会は適正に成立しました。
・議決権保有会員数:46社※昨年度より6社増加
・出席会員数:24社(43名、招待者1名)
・議決権行使書:41通
本総会では、以下の3議案が審議され、すべて原案通り可決・承認されました。
・第1号議案:第9期(令和7年度)事業報告および決算報告
・第2号議案:第10期(令和8年度)事業計画および収支予算
・第3号議案:幹事会社、会長・副会長および幹事の選任

第9期(令和7年度)の成果

■会員企業数が49社へ拡大
会員企業数は49社となり、前年度から6社増加しました。データ適正消去や認証制度に対する社会的関心の高まりを背景に、会員基盤が着実に拡大しています。

消去プロセス認証に於ける普及の成果
消去プロセス認証取得事業者は前年度から5社増加し、合計18社となりました。地方自治体などで調達先選定基準として活用される事例も広がっています。認証制度の社会的評価と信頼性が向上しました。

■CSP認証基準委員会の活動が本格化
クラウドサービス・プロバイダ認証基準委員会は、活動範囲の拡大に伴い委員会へ昇格しました。年間を通じて活発な議論を行うとともに、HSM勉強会やクラウドデータ消去に関するセミナーを開催し、クラウドデータ消去分野における標準化活動や普及啓発活動を推進しました。

今後に向けた取り組みと社会的成果

■総務省ガイドラインへの反映
総務省「地方公共団体における情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」において、第三者消去証明書やADEC認証の活用例が掲載されるとともに、クラウドデータ消去に関するCE-Cガイドラインが参照されるなど、ADECの活動成果が公的ガイドラインへ反映されました。

■奄美市との実証実験を実施
鹿児島県奄美市との連携協定のもと、GIGAスクール端末を対象とした適正データ消去とリユース実証を実施しました。適正消去後の端末を市民へ寄贈する取り組みは、安全なデータ消去と循環型社会の両立を目指す先進的な事例となりました。

■第三者消去証明書事業の普及拡大
DE事業推進委員会による普及啓発活動を通じて、第三者消去証明書の認知向上と利用拡大が進みました。また、証明書発行事業は2025年度単年度黒字化を達成し、事業としても大きな成果を上げました。

■Chromebookの消去定義を公開
2026年4月20日、データ消去技術ガイドブック Appendix8 を公開しました。Google社の協力のもと、Chromebookにおける「Powerwash」を中心としたデータ消去手法の技術的根拠を整理し、教育現場で活用されるGIGAスクール端末への対応強化を図りました。
懇親会

総会終了後には懇親会が開催されました。今年は前年度を上回る多くの皆様にご参加いただき、会員企業同士の交流や情報交換が活発に行われました。
中締めでは、副会長の鈴木正之氏(株式会社ピーエスシー)より、会員同士の交流を深めることの重要性について挨拶がありました。終始和やかな雰囲気のなか、会員企業間の活発な情報交換や親睦が図られ、盛況のうちに閉会となりました。

データ適正消去実行証明協議会(ADEC)事務局

〒107-0052 東京都港区赤坂1-3-6 赤坂グレースビル
一般社団法人ソフトウェア協会内

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